朝日新聞のいつものポエムにケチを付けてみた
新年早々、朝日新聞がまたやらかしてツイッターで集中砲火を浴びている。
で、これが当該記事。
自分達の立場を棚上げして大上段から「愚民」にご高説を垂れる、毎度お馴染みの「朝日しぐさ」である。
ゼロ成長云々については、あっちこっちで批判されつくされてるんで、ここではやらないが、敢えて一つだけ指摘しとく。
実は、いまのような経済成長の歴史が始まったのは200年前にすぎない。長い人類史のなかでは、ほんの最近だ。
この記者さんは、経済成長なんて人類史の中でつい最近の事に過ぎないんだから大した事ではない、と言いたいのかも知れんが、スパンの長短を基準にするんだったら、朝日新聞が大好きな民主主義の歴史だって、長い人類史から見ればほんの最近の事なんだから、民主主義なんて大した事ではない、という事になっちまうと思うのだが。